キスマークがあっても脱毛はできる?通う時に注意するべきポイントも解説
キスマークがあっても脱毛できるのか?
不安を抱えたまま施術はしたくないですよね。
キスマークなどの内出血があるときの施術可否や、その他脱毛をするときに注意しておくべきポイントを解説します。
キスマークとは内出血の状態
キスマークとは、吸引によって皮膚に血管が破れて血液が漏れ出し、紫色や赤色の痣のようになったもので、医学的には吸引性血管炎と呼ばれます。
キスマークは皮膚の表面にできるものなので、深刻なダメージではありません。
しかし、皮膚が弱い人や吸引力が強すぎる場合は、皮膚に炎症や痛みを引き起こすこともあります。
キスマークがあっても脱毛はできる理由
キスマークがある場合でも脱毛はできますが、部分的に避けて施術をおこなうことがほとんどです。
首筋にキスマークがあっても、腕や足など他の部位の脱毛は問題ありません。
ただし、キスマークがある部分にレーザーや光を当てると、皮膚に刺激を与えて炎症や色素沈着を引き起こす可能性があるため、キスマークがある部分は脱毛は行えないので中注意をしましょう。
また、キスマークが消えるまでは日焼け止めを塗ったり、日差しを避けたりすることも大切です。
キスマークを早く消す方法
キスマークは自然に治癒するものですが、個人差や部位によっては数日から数週間かかることもあります。早く消したい場合は、以下の方法を試してみてください。
冷やす
キスマークができた直後は冷やすことで血流を抑えて血液の滲出を防ぐことができます。
氷や冷凍食品などをタオルで包んで、キスマークに当ててください。
ただし、冷やしすぎると凍傷の原因になるので、10分程度を目安にしてください。
温める
キスマークができてから2日以上経ったら、温めることで血流を促進して血液の吸収を早めることができます。
ホットタオルや温湿布などをキスマークに当ててください。
温めすぎると炎症を悪化させるので、37度程度を目安にしましょう。
マッサージ
キスマークに軽く指圧することで血行を改善して血液の循環を促すことができ、、皮膚の代謝も高まります。
キスマークに指先やコインなどを当てて、円を描くようにやさしく動かしましょう。
ただし、強く押したりこすったりすると皮膚にダメージを与えるので注意してください。
必ずチェック!キスマーク以外に脱毛ができない条件は?
キスマーク以外にも。脱毛ができない条件があるので併せてチェックをしていきましょう。
・肌の状態
・毛の状態
・体調や病歴
肌の状態
脱毛はレーザーや光を使って毛根にダメージを与える方法です。
そのため、肌に傷や炎症がある場合は、脱毛を受けることができません。
傷や炎症があると、レーザーや光が肌に刺激を与えてしまい、火傷や色素沈着などの副作用を引き起こす可能性があります。
また、日焼けした肌やタトゥーのある部分も脱毛できません。
そのため、脱毛を受ける前には、肌の状態をチェックしてください。
毛の状態
脱毛はレーザーや光が毛根にダメージを与える方法です。
そのため、抜け毛や薄毛、白髪など毛根が存在しない場合は、脱毛を受けることができません。
抜け毛や薄毛の場合は、毛根が弱くなっているか、すでに無くなっている可能性があり、白髪の場合は、メラニン色素が減少しているため、レーザーや光を反射してしまいます。
そのため、これらの場合はレーザーや光が効果的に働かず、脱毛効果が得られません。
体調や病歴
脱毛はレーザーや光を使って体内にエネルギーを送り込む方法です。
そのため、以下のような体調や病歴によっては、脱毛を受けることができません。
妊娠中や授乳中の場合は、ホルモンバランスが乱れているため、脱毛効果が低下したり、肌トラブルを起こしたりする可能性があり、胎児や乳児に影響を与えるリスクもあります。
皮膚病やアレルギーなどの持病がある場合は、脱毛によって症状が悪化したり、新たなアレルギー反応を起こしたりする可能性があります。
糖尿病や心臓病などの重篤な疾患がある場合は、脱毛によって血糖値や血圧などが変動したり、合併症を引き起こしたりする可能性があります。
また、抗がん剤やステロイドなどの薬を服用している場合は、脱毛によって薬の効果や副作用が変化するため注意が注意が必要です。
これらに該当する可能性がある場合は、必ず医師に相談をした上で施術を受けるか確認しましょう。
脱毛で効果を出すために
脱毛前後のスキンケアをしっかり行う
脱毛は、肌に刺激を与える行為あるため、脱毛前後のスキンケアは非常に重要です。
脱毛前には、肌を清潔にしておくことが必要で、汚れや皮脂が残っていると、脱毛効果が低下したり、炎症を起こしたりする可能性があります。
また、脱毛後には、肌を保湿してあげることが必要です。
脱毛後の肌は乾燥しやすく、敏感になりやすいため保湿することで、肌のバリア機能を高めてあげることができます。
保湿剤は、無香料・無着色・低刺激のものを選ぶと良いでしょう。
脱毛周期に合わせて施術を受ける
脱毛効果を出すためには、脱毛周期に合わせて施術を受けることが重要です。
脱毛周期とは、ムダ毛の成長サイクルのことで、一般的には2~3ヶ月程度で、この周期に合わせて施術を受けることで、ムダ毛の根元にダメージを与えることができます。
逆に、周期に合わないタイミングで施術を受けると、ムダ毛の根元にダメージを与えられず、効果が出にくくなり、また、周期に合わせて施術を受けることで、施術回数を減らすこともできます。
施術回数を減らすことで、肌への負担や費用も抑えることができます。
脱毛は、スキンケアやサロン選び、周期に気を付けることで、より効果的に行うことができます。脱毛を始める前には、自分の肌の状態や目的に合わせて、最適な方法を選ぶことが大切です。
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